こんなにコーヒー好きだけど、コピルアックというのは初めて聞きました。
希少で高級なコーヒーだからなかなか世に出回ってないからということもあるでしょう。
それにしてもコピルアックを知れば知るほどユニークでもっと知りたくなる魅力があります。
映画「最高の人生の見つけ方」にも登場したらしいですね。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンがコピルアックの、このユニークさに笑い転げたのだとか。
だって、簡単に言うと、「Civet cat(ジャコウネコ)のフンがコーヒーになる!?」ということなんですもんね。
コピルアックの本場はインドネシアです。
「ジャコウネコ」という動物がコーヒーの赤い実を丸ごと口の中に入れ、皮の中から甘い粒を取り出して、まるでキャンディーを舐めるように口の中で転がしたあとにそれを飲み込みます。
この粒は、ジャコウネコの体内では消化されないため、フンとして排出されます。これを良く洗い、さらに精製したものがコピルアックと言われるコーヒー豆となるんです。
聞けばきくほど、え~って思うけど、だからこそ貴重で希少で高級なそのコーヒー豆に興味がわくんでしょうね。
どんな味わいなのか気になるジャコウネココーヒー。
是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。


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