青年海外協力隊はJICAが実施するボランティアのひとつです。
テレビなどでよく耳にしますが、具体的にどんなことをしているのか詳しくは知りません。
サイトでは5クリックでよくわかる!ということで
簡潔に分かりやすく説明されています。
活動の舞台は開発途上国です。
日本国籍があり20歳から39歳までの方なら誰でも参加できます。
何か特別な資格がないといけないのかなと思っていましたが
この二つの点だけクリアしていればOKなんですね。
これは意外でした。
活動期間は原則2年間です。
一番心配なのは安全面だと思います。
開発途上国って危険が伴うのではないかなと考えてしまいますよね。
青年海外協力隊を派遣する国には、JICAの海外拠点があるそうです。
安全面が確保できる国と地域にのみ派遣を行っているとのことなので
不安はあまりなさそうです。
こうしてサイトを拝見していると誤ったイメージを持っていたなということがいっぱいです。きっとこういう方が多いのでは。
どんな仕事をしているのかという点では、サイトでも紹介されている通り
アフリカで井戸掘りをしているイメージを持っていましたが、実は仕事は多岐にわたります。
理科教育や小学校教育、幼児教育など勉強を教えたりする職種もあるんですね。これが応募ねらい目のトップ3です。
後は自動車整備士や野菜栽培などなど。
資格が必要なものもありますが、そうでないものもたくさんあります。
こうしていろいろ知ることにより、もしかしたら自分でも役に立てることがあるかも!と思えてきますね。
トレンド総研から発表された調査結果によると、海外ボランティアで得られる能力と、若い会社員がキャリア形成に必要だと考える能力が近いことが明らかになったそうです。
青年海外協力隊の経験が、今後のキャリアを形成していく上でも大いに活かされると言えるようですね。
青年海外協力隊・シニア海外ボランティアの応募受付4/1から開始です。
説明会&体験談は3/24~5/11まで全国各地で実施されています。
ご興味のある方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。


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